練習内容
・ジョギング 5.0km 35分25秒
・補強 クランチ50回 バックエクステンション60回 プッシュアップ50回
前回と同じ5kmですが、少しペースアップ。
1kmあたり8分04秒→7分04秒
平均心拍数139bpm→156bpm
次回は、またのんびりで6kmまで延長してみようと思います。
PAIが100を超えました
一番左(1枚目)の画像のように、褒めてもらえました。
真ん中(2枚目)は最近1週間のPAIの推移です。
一番右(3枚目)は、運動を開始する前のナマケモノのPAIです。
PAIについては以下の記事で説明します。
スマートウォッチ「Xiaomi Mi Band5」の紹介
ナマケモノが現在使用しているランニングウォッチは「Xiaomi Mi Band5」です。
この商品についてご紹介します。
よいところ
たくさんありますが、特に良いと感じることを3つだけ書きます。
14日間の長いバッテリー持続時間
2年前、購入当初は本当に2週間持続しました。
しかも、充電にかかる時間も長くないので、少し減ったなと気づいたら入浴中に充電するくらいで十分。
充電切れを起こすことはまずありません。
2年たった今でも1週間はもちます。
それまで使用していたのはEPSONのWristableGPS(リスタブルGPS)J-300でした。
2年経過すると朝から夜まで電池がもたなくなっていましたので、Mi Band5は本当に助かっています。
輝度が高く、明るい場所でも十分に見える
WristableGPSの前、3000円程度のスマートウォッチ(もうメーカーも忘れた)を購入したことがあったのですが、輝度が低すぎて屋外では表示が見えない状況でした。
ランニング中や自転車中など、画面が見えづらくて画面を注視するのは危険です。
段差に気付かず足をくじいたり、転倒したり、命取りになりかねません。
Mi Band5はその点、全く問題なく快晴の日でも表示が見えます。
安心・安全・ノンストレスで運動に集中できます。
PAI(パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス)を測定可能
PAIについて雰囲気をつかむには、以下のサイトが分かりやすいです。
PAIは健康指標を数値にしたものです。
使用者の年齢、性別、安静時心拍数、過去7日間の心拍数データを基に算出される数値です。
「1日1万歩」という目標は、その人の性別・年齢・運動に対する体の反応などを全く考慮していません。
歩行や走行など歩数が増えるものでなく、自転車や水泳など別の運動を生活習慣に取り入れている人も、活動量として評価されません。
PAIでは一人一人の体や生活に合わせた活動量の評価ができます。
スコアを獲得するには心拍数を上げるような活動が必要です。
PAIは毎日獲得して7日間加算していくのですが、トータルスコア100以上の状態を維持できると心血管疾患による死亡のリスクを平均25%削減することができると言われています。
7日前のデータは失われていきます。
つまり、運動を継続しないと数値を維持できません。
PAIの獲得と維持の仕方はその人の自由です。
毎日コツコツ
10-20-10-20-10-20-10(合計100)
ナマケモノ式
0-0-50-0-0-0-50(合計100)
仕事や用事で運動できない日があっても、他の日にカバーできるというのは非常にありがたいです。
いまひとつなところ
価格も安く満足しているのですが、いまひとつと感じる部分もいくらかあります。
湯が当たると画面が反応する
シャワーをあびると画面が反応して画面がスクロールしたりします。
致命的な誤動作になったことはありませんが、よい気分はしないのでシャワー・入浴中は外します。
外せば問題ありません。
入浴中は充電でもしておきましょう。
本体にはGPS機能がない
仕様なので仕方ありませんが、GPS機能はありません。
GPS機能を使用するには携帯電話と連携して、携帯電話を持って運動する必要があります。
私は携帯電話を持って走るのが嫌なのでMi Band5単機で使用しています。
練習日誌に掲載している走行距離やペースというのは概算と思われます。
それも大ハズレはしていないような気がするのですが・・・。
今度、どれほどの誤差が出ているのか検証してみたいですね。
まとめ
Xiaomi Mi Band5は非常にコスパの高いモデルといえます。
ジョギング・ランニングなど何かしらの運動はしているけれども距離やペースにこだわっていないという人であれば、気軽に歩数やPAIで活動量を記録することができ、健康面へ気を配ることができます。
ウォーキングなら携帯電話を持ち運べばGPS問題は解決可能です。
携帯電話を持ち運びたくなくて正確に距離やペースが知りたいという場合は、もう少しお金を出してGPSを搭載しているものを買うと良いです。
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