揺れが少ない「RUNZEST」のウエストポーチを紹介

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皆さんはランニングポーチは使っていますか?

走行距離が短いうちは給水無しでも練習が終了するかもしれませんが、距離が長かったり、汗をかきやすい季節であったりすると、走っている途中に給水が必要になります。また、水分以外にも携帯しておいたほうが便利なものがあります。

ポーチは物が入れば何でも良いというわけにはいかず、走ることの妨げにならないことが重要です。今回、私が購入したランニングポーチが、揺れも気にならずに良い感じでしたので、そちらをご紹介します。

ナマケモノ
ナマケモノ

ランニングポーチがあると、ランニングの自由度と安心がアップします!

今回紹介するウェストポーチはこちらです↓↓↓

ランニングポーチのメリット

まずはランニングポーチに入れるものと、それを持ち運ぶメリットについて紹介します。練習時の内容を想定しています。

水分

最も重要なのは水分です。走行距離が長い、また汗をかきやすい季節ですと、途中で水分補給を行わないことで脱水や熱中症の危険性が高くなります。

周回コースを走るようにしてスタート地点に飲み物を置いておければそれでもいいのかもしれませんが、安全面で少し心配です。自宅を拠点にして、水分補給のために戻るというのもありかもしれませんが、戻るのが負担になるような立地では気軽に戻れません。私の家は戻るのに気合が要ります。

また、水分補給を一度に大量にしてしまうと、気持ち悪くなって走りに影響が出ることがあります。水分補給の基本は『小まめに、少しずつ』で、大量の水分やミネラルを喪失した後で一気に補給というのは良くありません。

ランニングポーチで水分を持ち運ぶことができれば、上記の問題点を一気に解消できます。

常に家に誰かがいてくれるのであれば鍵の問題はありませんが、そうでなければ鍵を持ち運ばなくてはなりません。

以前は下の写真のように、靴紐に通していました。

あとは、鍵付きのポストにこっそり入れておいたり。

ただし、いずれの方法も「万が一」の心配がつきまといます。ポーチに入れたほうが安心感は高まります。

小銭・電子マネー

ランニング中にケガをしてしまった場合、そこから家までどうやって帰るかという問題が生じます。傷めた足を引きずって帰るのは、走っても歩いても悪化させる心配があります。自宅から10kmも離れたところで走れなくなったら…絶望的です。

そんなとき、小銭や電子マネーがあれば、公共交通機関やタクシーなどを利用することで、ケガをした部位への負担を軽減し、時間も短縮して家に帰ることができます。

故障とその悪化は目標達成の一番の遠回りですので、それを回避する準備をしておくことは重要です。

スマートフォン

走っているときにケガをしたり体調が悪くなったらどうしましょう。近くに人がいれば助けを求めることは可能かもしれませんが、人があまりいない場所や時間帯を走ることも珍しくはないはずです。もしものことがあったとき、家族や医療機関、タクシー会社などに連絡できる手段を確保しておくと安心です。

ランニングポーチのデメリット

たくさんメリットを挙げましたが、これらのメリットを手にしてデメリットなしというわけにはいきません。何も持たない状態と比較して、『快適なランニングを妨げる可能性がある』というデメリットが生じます。

メリットを手にしただけ、デメリットが重くなります。しかも、走る際に荷物が揺れると不快感は重さの何倍にも増えます。

ただし、このデメリットは選ぶランニングポーチ次第で少しは軽くすることができます。

種類と選び方

水分を運べるものとして、以下の2つを紹介します。

ウエストポーチ

ウエストポーチは腰に巻くものです。特徴はラインナップがとても多いことです。高いものから安いものまで、サイズも大容量から最低限までいろいろです。

ランニングポーチを初めて検討している方には、まずウェストポーチをお勧めします。それを使ってみて、揺れが気になったり、運べる荷物や水分量に不足を感じてきたら以下のランニングベストを検討してはいかがでしょうか。

ランニングベスト

ランニングベストは上半身に着るタイプです。持ち運べる量がウェストポーチより多い傾向があります。また、揺れがウェストポーチよりも気にならないというメリットがあります。ただし、値段が高めになりやすいのと、夏場には暑いというデメリットがあります。

ちなみに、私はランニングベストを使用した経験がありません。

私が使用したことがあるのは、ハイドレーションバッグです。

私は富士登山競走と平尾台トレイルランニングのときに、上記のようなCAMELBAKのハイドレーションバッグを使用しました。大容量のソフトボトルを背負い、口元まで届く吸引チューブを使用して走りながら飲むことができます。

おすすめ「RUNZEST」ランニングポーチ

今回紹介するのは、「RUNZEST」のランニングポーチです。

ペットボトルホルダー

ペットボトルホルダーは500mlのペットボトルよりも大きめで、私の愛用しているCAMELBAKのボトルがピッタリ入ります。長さ調節可能なゴムがついていますので、細めのボトルでも揺れずに安定します。

ポケット

ポケットは大容量メインポケット、サブポケット、バックポケットの3つあります。

メインポケット

反射板もついています。
すっぽり入るので、入れたスマホがほとんど見えません。
メッシュポケットで中身を仕切れます。

大容量のメインポケットには、手帳型カバーを装着したままの6.4インチのスマホが入ります。レース本番では、栄養補給のためのゼリーなど大きなものも入れることができます。

サブポケット

反射板もついています。

私は、サブポケットには鍵を入れています。もちろんカードも入ります。

バックポケット

背面には滑り止め(ABS樹脂)が一面に広がっております。

バックポケットには1万円札が折らずに入ります。1万円も大金は持ち運びませんが。

その他

私は利用しませんが、イヤホンコードを通すホールもあります

ポーチの調整

ベルトの長さを調整して、ウエストの一番細い部位に巻きます。このとき、体にピッタリの長さにすることが大事です。どれだけ『揺れない』ことをウリにしているポーチでも、体にフィットしていなければ揺れが大きくなります。

私の場合、軽くお腹をへこませたくらいでベルトを巻き、力を抜いた状態でぴったりになるようにしています。

この状態で、ポーチの背面に散りばめられたABS樹脂の滑り止めがしっかりとホールドすると、走りを邪魔するような気になる揺れをほとんど感じなくなります。

唯一気になったのは、商品紹介に書いてある『骨盤にジャストフィット』は現実的ではないことです。骨盤は一番細い部位ではないため、骨盤に巻くとどうしても、より細い位置にズレてきます。繰り返しますが、ウエストの一番細い部位に巻くことで揺れを最小に抑えることができます。

まとめ

ランニングを続ける中で、いずれはランニングポーチがあったほうが便利だと感じるときが来ると思います。その最初の選択肢として、ウェストポーチをおすすめします。

ウェストポーチはラインナップが多すぎて、どれを選べばよいかわからなくなると思います。多くの中からコスパの良さそうなものを買ってみたところ、とても満足のいくものでしたので今回はご紹介しました。

どれが良さそうか見当もつかない、選びきれない、選ぶ時間がもったいないという方はぜひポチっと購入してみてください。

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