練習内容
ジョギング 10.01km 1時間03分45秒(6分22秒/km)
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1週間ぶりの練習です。日常生活では痛まなくなりましたが、それでも練習で痛めたのが前回ですので全く油断はできません。
この1週間は、安静という名の”放置”をせずに、傷めた部位の周囲の柔軟性を上げるマッサージや筋膜リリースなどを行ってきました。あと、練習時にも再発させないためにキネシオテープを巻きました。
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アキレス腱の負担を軽減するテーピングです。使用したのは伸縮テープ(キネシオテープ)です。詳細は後程記載します。前回は損傷部位にストレスをかけない走り方を自分で意識してやっていましたが、今回はそのあたりのことはキネシオテープにお任せです。
とにかくペースを上げないように気をつけてのんびり走りました。結果的に、ふくらはぎには全く異常を感じずに平地10kmを走ることができました。
今の状況で4時間で完走はどう考えても無謀なので、怪我をせず6時間で完走という目標に切り替えています。6時間でゴールするのにスピードは必要ありません。ただ、それでも今の私ではふくらはぎを傷める危険性や、そもそも脚が距離に耐えられない可能性などが高いので・・・走ってみないことにはどうなるか分かりません。
テーピングの紹介
「ふくらはぎを傷めた」と書いてきましたが、厳密にはアキレス腱と腓腹筋の移行部です。腱から筋に変化する部位です。過度なストレッチ、過度な筋収縮などの負荷がかかることによって損傷します。今回傷めたきっかけで心当たりあるのは、10月1日の地区の運動会です。パン喰い競走、年代別リレーで全力を出してしまってそこで少し痛みを感じました。その後の練習で損傷が確定的になりました。
このテーピングについて説明します。
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足関節を底屈(つま先を下げる)させた状態で①踵の中央から膝裏に1本、②踵の中央から内側を通りアキレス腱の上で①と交差させてふくらはぎの外側に1本、③ ②と同様に、踵の中央から外側を通りアキレス腱の上で①と交差させてふくらはぎの内側に1本貼ります。
これにより、足関節の背屈(つま先を上げる)を制限するので、患部の過度なストレッチを回避できます。さらに、伸縮性のあるキネシオテープなので、背屈した足関節を底屈させる作用が生じます。これにより、腓腹筋の収縮力をサポートします。
はがれなければ2~3日はそのまま使用可能です。ただし、はがれないからといってそれ以上長く使用を続けるのは禁物です。伸縮テープの伸縮性が低下してくるので、運動の制限ができなくなり、目的を果たせなくなります。
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