バイク 40.65km 2時間01分57秒(20km/h)

練習内容

バイク 40.65km 2時間01分57秒(20km/h)

海響マラソンからちょうど10日後、1回目の練習です。

傷めている腓腹筋の筋腱移行部は、肉離れに準じて4週間は無理をさせないことにしました。ですので、ポイント練習でのランニングはしばらく封印です。軽いジョギングはするかもしれませんが。

今日はバイクです。バイクは初トライアスロン(オリンピックディスタンス)のとき、まともに練習しなかった種目です。クロスバイクで平均時速20km、最長距離28kmしか経験せずに、本番はレンタルのロードバイクで40kmを1時間20分で走りました。そのとき、肘を伸展させっぱなしで40km走っていたので二の腕(上腕三頭筋)が攣りそうでした。今後は前傾姿勢でペダルを漕ぎ、漕ぐ力の反力で上半身を支えることで腕に頼らないようにしていくというのが課題です。なおかつ、腕に体重をかけないぶん、ペダルに体重をかけて推進力を上げます。

追い風のときは時速30km以上で巡行できましたが、向かい風では時速20kmまで落ちました。腕の力に依存せずに前傾姿勢を維持したかったのですがどうしても腕に頼りがちで、後半は上腕三頭筋が疲れていました。そして、腰も疲れました。私は腰の調子がもともと良くないので、悪化しないか心配です。

脚はそれほど疲れないのですが、一番の苦痛はお尻、股の痛みでした。一応、初トライアスロンで着用したお尻クッション付きのタイツを着用したのですが。アイアンマンで180kmを走破するのに必要なのは、脚力というよりお尻の耐久性ではないかという気さえします。これは、ランニングと同じで慣らしてくしかないように思います。

バイク練習の時間効率と安全性について

10月11日のバイク練習では、信号ですぐに止まるから走りにくいという不満がありましたので、今日は信号がない海沿いを目指して漕ぎました。自転車用のレーンが確保されてる場所は気持ちよく走れましたが、そこに到着するまでの10kmがいまいちです。車道を走ると車が怖いですし、自転車が通行可能な歩道はスピードを出してはいけない&段差の衝撃があります。快適なサイクリングとは程遠いものです。

練習開始から終了まで2時間以上かけて、移動距離はたったの40kmです。信号での停車や、歩道での低速走行により、ロスが非常に多いです。

そこで、「ローラー台」買ってみてはどうかと考えました。例えば、時速30kmで巡行できれば40kmは1時間20分で走れます。今日2時間かかったのは40分の時間損失です。同じ練習を月に4回すると、計2時間40分の損失。これを1年続けたら、32時間の損失です。自分の時間単価を1時間2000円と考えると・・・年間64,000円の損失です。これだけの金額があれば、ローラー台だけでなく、Zwiftを安い機材構成であれば導入できそうです。

『最小限のトレーニングでのアイアンマンレース完走』を目指すナマケモノとして、時間の損失は見逃せませんので、購入を検討してみます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました