ランニング 34.32km 3時間19分17秒（5分48秒/km）

練習内容

ランデータ

前回6月7日に腸脛靭帯の痛みで距離延長に失敗したので、そのリベンジです。梅雨に入って連日の雨でしたので、山口県の下関と福岡県の門司の間にある「関門トンネル人道」に走りに行くことにしました。

関門トンネル人道は、本州と九州を結ぶ関門トンネル（国道2号線）の真下に作られています。エレベーターで地上から地下に潜り、人は無料で歩くことができます。原付や自転車も、20円を払えば手押ししながら通過可能です。

ここは地上と比べて夏に涼しく、冬に暖かく、雨の影響も受けないので、ランナーにとってはとてもいい環境です。私は、フルマラソンサブスリーを目指していた頃によくお世話になりました。片道780mのコースを27往復するとフルマラソンに近い42.120kmになるのです。

緩い坂道になっているのがいい感じの負荷になります。ここで走り慣れると、平地は楽勝になります。

前回のように腸脛靭帯炎が痛まないように、スピードは落としてゆっくり走りました。特に、下り坂はゆっくりです。

序盤から中盤は本当に何事もなく平和に過ぎていました。上り坂でも心拍数が162を超えないので、アラートが鳴りません。脚も全く問題なしです。

涼しかったのですが、雨の影響もあり湿度はむちゃくちゃ高かったです。速乾Tシャツの汗が全く乾く気配がありませんでした。

28kmくらいで、上り坂で心拍数アラームが鳴り始め、大腿四頭筋も疲労を感じ始めました。最後は少しペースが落ちましたが、明らかに腸脛靭帯が痛むこともなく34kmまで走れました。

ここから無理すると痛めるので、翌週の平日はスイム、週末はバイクにしたいです。

でも、いつものプールがまた修理中なのです。どうしましょう。

グロスタイムは3時間30分ほどで、これは6分07秒/kmになります。信号なし、トイレ1回、ストレッチ6回くらいでした。これならフルマラソンのタイムは4時間18分前後です。悪くないですね。