バイク 120.26km + ランニング 3.00km

練習内容

  1. バイク 120.26km 4時間42分27秒(25.55km/h)
  2. ランニング 3.00km 18分32秒(6分11秒/km)

バイク 120.26km 4時間42分27秒(25.55km/h)

2か月ぶりにバイクの距離延長をしました。4月は悪天候で予定が流れ、そのままいいタイミングがありませんでした。

今回の目標は前回80kmから1.5倍、40km追加の120kmです。中間市から北上して、前回は行かなかったサイクリングロードの終着点を目指します。

最初、海に向かう道が向かい風で時速25kmを出せませんでした。しかし、海沿いの道まで来ると風がほぼ横風となり、時速25kmは問題なく出せました。

その後、坂道のある区間や市街地は減速しましたが、順調にサイクリングロードの終着点(およそ38km地点)に到達しました。

来た道を戻ります。海に向かう時がどうしても向かい風で減速しますが、海沿いになれば時速25kmを出せる、相変わらずの状態です。

65km地点から、走りやすい路面+完全なる追い風となり、時速30km以上を楽にキープできました。前回のように巨大な水たまりもなかったので、反対側のサイクリングロードの終着点(およそ97km地点)まで行けました。この時点で平均速度が27.0kmでした。

ここからが地獄でした。

スタート地点に20km戻らなければなりません。超向かい風で、時速20kmくらいしか出ません。

大腿(ふともも)の前面が疲労して、サドルでお尻も痛いです。ここまで100km進んできた体にはきびしすぎました。

ヒーヒー言いながら(本当に声を出していました)、なんとか120km走り切りました。

アイアンマンレース本番は、今日より60kmも長い180kmの後に、フルマラソン?いや、無理でしょう。

ランニング 3.00km 18分32秒(6分11秒/km) 

前回は80kmのバイク終了時に「それほど疲れたとは感じませんでした。」という感想を持っていましたが、今日は完全に疲労しきっています。ランニング30kmを終わった直後に匹敵する疲労感です。

とてもスピードなど出せません。走るの2kmだけにしようかな・・・などという自分の誘惑に負けそうになりつつも、前回と同様3km走りました。

1kmに6分以上かかりました。脚が疲れすぎてスピードを出せないので、心拍数は落ち着いています。

アイアンマンレースに対する危機感が3倍になりました

前回、「バイクの練習において、距離に慣れるために長く走る練習はそれほどいらない」と感じたなどど書いていましたが、撤回します。バイクも距離が長くなると脅威です。

前回は3時間20分ほどで終了していましたが、今回は4時間40分。時間だけならフルマラソンに匹敵します。これだけの時間を動き続ける経験は、アイアンマンレースを目指して以来初めてで、未体験ゾーンでした。

未体験ゾーンに入ると体にガタが出てくるのは、ランニングもバイクも同じようです。脚は疲労し、攣りそうにもなります。ペダルを回していればそのうち到着するなどと、決して甘く見てはいけませんでした。

今後は早めに180kmを経験できるように計画を練り直します。

一番の脅威は、」ラストのフルマラソンで脚が攣って動けなくなることですが、それを回避するためにはバイク180kmを楽に終えることが重要です。今日みたいな疲労困憊の状態では、とてもフルマラソンは走れません。

DHバーとビンディングペダルを買おう

あまり道具に頼らず、DHバーもビンディングペダルもなしで自分の身体能力だけでアイアンマンになってみせるつもりでしたが、さすがに厳しい気がしてきました。

ナマケモノの目指すものは「最小限のトレーニング(週2回、月9回)でアイアンマンレース完走」なので、道具の制限はありません。むしろ、最小限のトレーニングのために、便利な道具には頼っていきましょう。

DHバー、ビンディングペダル、どちらもバイクパートでの疲労を軽減できるアイテムです。特別な道具ではなく、むしろ使う方が普通なレベルのアイテムです。

すぐにAmazonに行ってきます。

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