ナマケモノの仕事・理学療法士について

ナマケモノ

ナマケモノは理学療法士です。

その経験が自身の効率のいいトレーニングに生きています。

皆さんのお役に立てるといいです。

理学療法士です

4年生大学を出て、急性期病院で8年間勤務してきました。

専門は呼吸器疾患でした。
肺炎、COPD、肺がんの術後などのリハビリですね。

呼吸器疾患だけでなく、心筋梗塞や狭心症などの心疾患、他の内科疾患もみていました。

あとは、癌などの外科手術後の患者さんのリハビリですね。
手術の後は肺炎を起こしやすいのでそれを予防るすためのリハビリです。
元の生活に早期に復帰できるように、手術翌日からリハビリです。

その後、養成校からお誘いいただいて、教員9年目です。
主に病院時代に得意だった内部障害といわれる分野を教えていましたが、仕事なので中枢神経や筋や骨のことも教えます。

人に教えるためには自分が詳しく知っていないといけないので、日々勉強です。

およそ1か月通う養成施設等教員講習会も修了しております。

理学療法士は対象者の現在の能力を評価して、目標達成のために必要な治療プログラムを立案するということを毎日しています。
医師の処方箋でリハビリは開始されますが、実際に動作や身体機能を評価して、詳細な治療プログラムを考えるのは理学療法士の仕事です。

自分のトレーニングにおいても、弱点を分析して無駄なくポイント練習を行えるというのが強みです。
そのおかげで少ない練習回数で目標を達成できていると感じています。

今後、読者の方の記録・練習状況・目標をお伺いして、それに合わせた練習メニューを立案するサービスも開始したいと考えております。